【組織について】
PwC Japanグループのコーポレート機能部門であるPwC Japan合同会社の人事のなかに位置するGlobal Mobilityチームでのメンバーポジションとなります。
PwCは世界149カ国に370,000人以上のスタッフを擁しており、各国間での人材の往来(出向や異動など)が活発に行われております。
Global Mobilityチームは各国のPwC人事と協力をしながら、日本から海外へ社員を出向させる、ないし海外から日本へ受け入れる際に中心となるチームです。
国際的なアサイメントプログラムを円滑に実施すること、そして社員をグローバル化させるという戦略的な目標を達成するために多種多様なモビリティプログラムを運営しており、日々PwC海外法人と連携し海外出向を指名された方/海外から日本国内への出向する方のチャレンジを成功させるためのサポートを行っております。
【主な業務内容】
・海外赴任手当等の給与実務、データ管理、海外法人間や委託先の赴任コストの請求/回収/支払いに関わる業務
・海外赴任に関する税務リスク対応(専門家との連携、データ管理)
【具体的な役割例】
・海外赴任者の月次の給与情報連携
・赴任コストの予実管理
・経理部門/人事部給与担当との連携
【想定職階】
シニアアソシエイト(メンバークラス)
【ポジションの魅力】
・経理、税務やPayrollの経験を活かしながら、海外法人との協業も含めグローバルな視点にたって業務を行える。
・社内の身近な専門家に相談しやすく、知識を身につける事ができる。
・経験を積んだのち、入社後社内異動制度を用いて、人事内を含む社内の他部門にて活躍している社員もおります。
・学習のサポート:業務マニュアルはしっかりと整っており、マネージャーとメンバーが協力して新人の方をトレーニングするサポート環境が整っております。
・キャッチアップミーティングや1on1、チャットでのコミュニケーションも頻繁にしており、周囲の人に相談しやすい、風通しの良い組織です。
・PwCのGlobal Mobilityならではの魅力としては、海外法人のGlobal Mobility担当者とも沢山交流があることです。グローバルを身近に感じながら働くことができます。
【所属チームについて】
チームリーダー1名、マネージャー2名、その他メンバー5名にて各自メインの領域/部門を担当しつつ、モビリティ関連業務の全体管理、チーム運営にも携わっていただきながらチーム内外関係者とも密に協働しています。
【働き方・環境】
コロナ禍以降、リモートワークを基本としつつ、必要に応じてミーティング等で出社いただく(月1-3回程度)ハイブリッドワークを継続しているため、プライベートとキャリアの両立を図りやすい環境です。
・繁忙期・残業時間
期末(5月~7月)が繁忙期となりますが、その時期でも1日2-3時間程度、通年では1日1時間程度
・受動喫煙防止策:屋内原則禁煙(喫煙室あり)
【スキル・経験など】
■必須要件
・グローバル展開企業での経理または人事(給与)業務経験者、または海外出向に関わる税務経験者
(目安として:社員500人以上)
・Excel使用経験(VLOOKUP、IF、ピボット等)
■英語力
・TOEICスコア700点相当
■適性スキル
・臨機応変に優先順位を考えながらマルチタスクをマネージできる方
・正確なデータ管理(数字、分類)
【尚可要件】
・同業界人事部門/経理部門経験者
・ビジネスレベルの英語力
・海外税務・給与・社会保険の知識(あれば尚可)
【望ましい人物像】
・関係者とタイムリーにコミュニケーションをし、必要な際には専門家の意見を得ながら問題を解決することができる
・様々なルールや規制に従い的確に業務を遂行できる
・流動性の高い状況でも、優先順位を判断してマルチタスクで決められた期日までに仕事を進める力がある
・英語力:海外法人担当者とのメールでのコミュニケーション(翻訳ソフト使用可)
・社会人経験は5年以上
【選考フロー】
書類選考→1次面接&適性検査テスト→2次面接+人事面接