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財務報告アドバイザリー

2021.05.11 | George&Company,Inc.

PwCあらた有限責任監査法人は「会計の専門性」「プロセスの専門性」「グローバルな業務展開」といった3つのキーワードを基に、
財務報告ならびに財務報告に関する内部統制に精通した人材を結集して、お互いが協働して業務を行う部門として、「財務報告アドバイザリー部」を設置しています。

MDS財務報告アドバイザリー(MDS FRA)では、製造・流通・サービスを営む幅広い領域のクライアントに対して、IFRS導入支援、M&Aに関する会計アドバイザリー、経理財務業務プロセスの高度化支援といった幅広いサービスを提供しています。グローバル化やテクノロジーの進化によって、企業の置かれている環境は急速に変化し、より複雑化・多様化しています。クライアントが日々向き合う難度の高い課題に対して、私たちは全力で解決策を思考して、クライアントの継続的な成長に貢献しています。PwCグローバルネットワークを活用したプロジェクトにおいては、海外メンバーと連携して、より価値の高いサービスを提供することができます。また、会計以外の領域、コンサルティング、ディールズ(M&A)、税務などの異なる専門知識を有するPwC Japanグループ内の他のサービスラインと連携することが多く、One PwCとしてのコラボレーションを通じて、クライアントに幅広いサービスを提供することができます。
多くのアドバイザリー業務を経験することで、将来的は自らクライアントのCFOに多くのソリューションを提案できる人材になれます。またその時には一緒にソリューションを提供できる多くの仲間がいます。

【主なサービス内容】
①国際財務報告基準(IFRS)導入支援
IFRS導入を包括的に支援(IFRS導入時の影響度分析・課題抽出、IFRS会計方針の決定・社内インフラ整備、IFRS財務諸表の作成・社内インフラ改善等)

②複雑な会計領域にかかる会計アドバイス
緊急かつ複雑な会計上の問題について、迅速にソリューションを提案(現状分析、会計方針及び処理の決定、関連する開示資料の作成等)

③連結財務諸表作成支援
日本基準のみならず、IFRSやUS GAAPでの連結財務諸表の作成を支援。連結財務諸表作成の事前準備から連結決算業務と開示資料作成まで、一連の財務諸表作成サポート

④会計マニュアル・勘定科目統一支援
包括的なグループ会計マニュアルの作成支援、特定会計領域のみの会計マニュアルの作成支援、勘定科目の整備・統一支援

⑤内部統制の構築・改善支援
財務報告に係る内部統制の構築支援から経営者評価まで、幅広いサービスを提供

⑥米国SEC上場・登録支援
米国SECに対する各種ファイリングに関する支援(全体計画の策定、課題抽出、IFRSへのGAAPコンバージョン、開示書類作成、SEC対応等)

⑦M&A・カーブアウト取引にかかる会計アドバイス
M&A等の取引実行前段階から実行後段階まで、全ての場面で会計アドバイスを提供

⑧PMI時の財務報告プロセス構築支援
取得した会社・事業の決算期変更・決算早期化、勘定科目・会計方針の統一等財務報告プロセス構築を支援

【必須要件】
以下の資格・経験をお持ちの方で、会計監査業務以外のアドバイス業務およびその他証明業務を希望する方
・日本公認会計士及び日本公認会計士試験全科目合格者または米国公認会計士(USCPA)の資格保有者
・大手監査法人、上場企業(経理部門)、コンサルティング会社にて経験のある方
・連結経理業務、監査業務、会計アドバイザリー業務の経験がある方
・ロジカルシンキング、高いコミュニケーション力、チームワーク力を有する方
・Excelスキル(IF関数、VLOOKUP関数、SUMIF関数や複数関数の組合せ、ピボットテーブルによる集計及び分析など)

【あれば望ましい要件】
・PowerPointスキル(企画書、提案書の作成経験)