PwCあらた有限責任監査法人は「会計の専門性」「プロセスの専門性」「グローバルな業務展開」といった3つのキーワードを基に、
財務報告ならびに財務報告に関する内部統制に精通した人材を結集して、お互いが協働して業務を行う部門として、「財務報告アドバイザリー部」を設置しています。
【ファイナンストランスフォーメーション】
~当部門の魅力~
・監査法人が持つ会計・監査、リスクに関する豊富なナレッジを駆使した、会計専門家だからこそ実現可能な差別化されたサービス提供を経験できます。また、クライアント・ニーズを捉えた経理財務機能の高度化サービスはもちろんのこと、会計・監査で培ったナレッジ、インサイトの活用、リスク・ガバナンスも考慮した、より付加価値の高いサービスをクライアントに対して提供していくことで、経営に直結するCFO目線や戦略眼を養うことができ、会計一領域に留まらない高付加価値人材を目指すことができます。
・PwC Japanグループ内のさまざまなチームと、部門や組織の壁を越えて協働するCross Line of Services(X-LoS)機会も多く、それぞれの専門性を生かした包括的、かつ、高品質なサービス提供を行う中で、他の専門領域のメンバーと刺激し合いお互いを高め合うことが可能です。
・デジタル技術を活用した新ソリューション、サービス開発への関与等を通じて、会計の枠組みを超えた新しいことにチャレンジでき、自らを成長させることができます。
~職務内容~
以下のような業務をクライアントワークとして取り組んでおります。
①連結業務・システムの構築支援
連結経営管理に向けた業務・システムの再構築、連結修正、内部取引照合及び開示対応など手作業が多く介在する連結プロセスの改善の支援
②会計システム導入と周辺業務の構築支援
グループ横断的なデータ活用、プロセスの標準化/効率化、業務品質の担保など経営管理の高度化のためのシステム導入における企画、要件定義などの上流工程の支援やDXツールを活用した周辺業務の構築支援
③新規ビジネスの立ち上げプロセスの構築、見直し支援
業務品質の担保及びスピーディーな新規ビジネスを実現するための会計処理判定を含む新規ビジネスの立ち上げプロセスの整備の支援
④組織再編に関するスキーム、会計処理の検討及び規程、業務・システムの再構築支援
スキーム、再編時の会計処理及びBSシミュレーションの検討のほか、会社法タスクの検討、再編後の規程・業務・システムの構築支援
⑤デジタル技術を活用した新たなソリューション開発・展開
-財務・非財務データを活用した分析機能の向上と経営管理への示唆提供
-データフローの可視化によるオペレーションミスや不正の原因となるイレギュラー取引の特定とその対応支援
-DXツールを活用したプロセス構築による業務効率化とガバナンス強化支援
⑥業務プロセスの改善、高度化のための仕組みづくりの支援
上記のほか、働き方改革に伴う経理メンバーの生産性向上、またはインシデント対応のための業務改善、会計基準や税制対応のための業務構築の支援 等
■以下のような経験をお持ちの方で、会計コンサルタント・会計アドバイザリー業務に専門性をもってキャリア形成したい方
【必須要件】
以下の資格・経験を保有する方で、会計+αの知見を活かし、アドバイス業務を希望される方
・日本公認会計士及び日本公認会計士試験全科目合格者または米国公認会計士(USCPA)の資格保有者
・大手コンサル、上場会社に3年以上勤務
・ロジカルシンキング、高いコミュニケーション力、チームワーク力を有する方
・ビジネスツールを活用してプレゼンシリョウ作成が可能な方(エクセル・パワーポイントなど)
【望ましい経験、スペック】
・SAP等のERP,Alteryx、タブロー、Blackline、RPAのDXツールに関わる知見、経理プロセスの導入経験
・経営管理・会計業務プロセス(FP & A、原価管理、決算業務等)に係る業務経験またはコンサルティング経験
以下の経験者歓迎
・大規模、中規模の会計システム(売上高ベースで、数百億円以上の会社に対応したシステム)の導入経験
・ベンダーであれば、導入コンサルタント経験
・事業会社内であれば、主要メンバーとして進めていた経験